当店3大セラピーを組み合わせよう!いずれか1つならFAPを。

(1)FAPサイコセラピー(遠隔)
どれか一つ!最初に一つ、という場合は迷わずこちらをご選択ください。心や体を安定させるための、授乳期、排泄期、思春期に起こった古い条件付けからの解放アプローチ。カウンセリングが必ずセットです。言葉かけにより脳に存在する感情の癖を取り払っていきます。Zoomでも可能です。どれか一つだけと言われたら、このセッションが一番です。

(2)ソーシャルパノラマ(対面)
心理療法で過去の辛い記憶による影響や感情パターンにアプローチを、空間心理学のメソッドを用いて行います。クライアントがご自身の状態と家庭環境からの影響を目の当たりにするため、その良い刺激により変化が速いセッションでもあります。ただし対面限定です。

(3)原始反射の統合セッション(対面)
体と感情、思考はすべて繋がっています。心の課題を抱えるすべての人に、体と脳の関係の不調和がほぼ必ず発生しています。それを体操を通して体の方面から改善をすることにより、思考や感情パターンを生まれ持った本来の力強いパターンに戻し、反射的に不安になったり怒ったりみじめになったり失敗を選ぶことを減らすアプローチです。対面限定です。

初めてのセッションはどれがいい?
この3つを効果的に組み合わせながら効率よく、辛い状態から解放される、あるいはさらなる能力を実現するためのセッションを進めていきますが、初めての場合はFAPサイコセラピーが良いでしょう。こういった個人セッションに慣れている方はソーシャルパノラマからでも良いかと思います。指定しづらい場合は「カウンセリング」とご指定ください。初回は30分延長が無料です。
その時に、セラピーも15分ほど行いますが、遠隔セッションであればFAPを、
対面セッションであればFAP初級もしくはプチソーシャルパノラマを行うことが多いです。
その後も、FAPサイコセラピーかソーシャルパノラマ上級をお勧めすることが多く、それでも長年の思考や反射的な感情反応の癖が抜けないという方は原始反射統合セッションをお勧めしております。いろいろなセッションを受けてきたけど、しばらくしてからすぐに戻るという方は原始反射セッションをお勧めします。
こんな方にお勧めです

- 他の人と価値観が違い、自分は普通じゃないと思うことがある
- 世間と考え方が違うけど、自分が間違っているとも思わない
- 他の人が普通に出来ていることが自分には出来ず、自信が無い
- 楽しんでいる、成功しているのに、何故か強い疎外感孤独感がある
- 自分の存在や権利は他人よりも重要ではないと思ってしまう(けど重要と思われたい、必要とされたい)
- 自分には軽度であれ発達障がい要素があるではないかと思う
- 人に自分の想っていることを話す時に緊張してしまう
- 幸せになれる気がしなくて、「上」に帰りたくなったことがある
- いろいろなセラピーを受けたけど結果が出ない
心理学やセラピーの大先進国アメリカでは、「感情的な問題や精神的な問題は、結局のところ脳そしてそれが制御するホルモンや血糖値に問題があると言い切ることが出来る」と言っています。
具体的には、とても辛いことを経験した多くの方は、その時を境にして「できなくなったこと」が存在していますが、その時、脳の一部がしっかりと動かなくなってしまって、それまで出来ていたことが出来なくなってしまったのです。そしてストレスホルモンや幸福ホルモンの分泌および、心を安定させることに関係する血糖値にも影響を与えてしまいます。
たとえばそれまでは天真爛漫だったのに急に人前で緊張するようになったとか、話をすることが苦手ではなかったのに急に話せなくなったとか、ミスが増えた、ストレスに弱くなって批判の言葉を聞けなくなったとか、文字を書くのが苦手になったとか、掃除や整理整頓が出来なくなったとか・・そういったことは、とても辛いトラウマ的な出来事を通して、それまで使うことが出来ていた神経回路を使用しなくなり、その結果、それまでのように色々なことに対応出来なくなってしまうのです。
それに対して単なる心理学的アプローチだけを行ったとしても、改善されないことがあるということも分かってきました。一時的に楽になっても、また元に戻ってしまったり。
そのため、アメリカ等では精神的な辛さに対してカウンセリングや心理療法を提供するのみではなく、体操や指圧など身体的刺激を通して脳に刺激を与える方法が効果的とされ、そういった脳機能の改善を様々なセラピーが開発されています。
当店でも長年のカウンセラー生活の中でそれを実感することが多かったのです。心が変われば体は変わり、体が変われば心が変わるということを目の当たりにしたため、様々な脳科学的アプローチを学びました。
初めての方、あるいは久しぶりの方で何のセッションを受けていいか分からないという方は、まずは「カウンセリング」で85分でご依頼ください。
60分ほどかけて現在のお悩みやこれまでのことを一通りお伺いして、お勧めのセラピーを提案させていただきます。
その時に、セラピーも15分ほど行いますが、遠隔セッションであればFAPを、
対面セッションであればFAP初級もしくはプチソーシャルパノラマを行うことが多いです。
その後も、FAPサイコセラピー(原則として遠隔Zoom)かソーシャルパノラマ上級(対面)をお勧めすることが多く、それでも長年の思考や反射的な感情反応の癖が抜けないという方は原始反射統合セッションをお勧めしております。いろいろなセッションを受けてきたけど、しばらくしてからすぐに戻るという方は原始反射セッションをお勧めします。

■対人恐怖セラピー例
人の目を見て話せない
他人の評価や感情が気になって普通に話せず後になって言いたいことを思いつく
思ってもいないような変なことを口走って後悔してしまう
初回
カウンセリング70分間+15分間のワーク
※FAPサイコセラピーもしくはソーシャルパノラマ
2~4回目
FAPサイコセラピーもしくはソーシャルパノラマ
5回目
セッションの定着
■視線恐怖セラピー例
他人の目線が怖く、引きこもっていたい方
感じていることを言葉にするのに時間がかかる方
初回
カウンセリング70分間+15分間のワーク
※FAPサイコセラピーもしくはソーシャルパノラマ
2~8回目
FAPサイコセラピーやソーシャルパノラマ、
原始反射の統合セッションの組み合わせ
9~10回目(約8か月後くらい)
セッションの定着
■自己破壊的行動例
いつも二番手になる恋愛ばかりしてしまう
人から信頼されない行動を選んでしまう
空気を読めなさ過ぎて距離を置かれる
初回
カウンセリング70分間+15分間のワーク
※FAPサイコセラピーもしくはソーシャルパノラマ
2~8回目
FAPサイコセラピーもしくはソーシャルパノラマ
9~10回目
セッションの定着