原始反射 残存チェック

13の原始反射から、いまのあなたの傾向を見てみましょう

はじめに

原始反射は、胎児期から乳児期にかけて自動的に現れる、意識を介さない動きのパターンです。役目を終えると脳の上位に制御が移り、背景に退きます(これを「統合」といいます)。

統合されないまま残っていると、本来なら自動でおこなわれるはずの姿勢の保持・目の動き・感情の調整に、常にエネルギーを取られ続けることになります。「頑張っているのに疲れる」「昔からずっとそうだった」——そんな感覚の背景にあることがあります。

以下の13の設問は、それぞれ1つの反射に対応しています。各項目について、いまのご自身にどれくらい当てはまるかを5段階でお選びください。深く考えこまず、直感でお答えいただいて構いません。

それぞれの反射がどんなはたらきを持ち、残っているとどんな影響が出るのかは、回答後の結果ページで、反射ごとにご説明します。

このチェックは医学的な診断ではありません。ここに挙げた症状は、睡眠不足・栄養(鉄など)・甲状腺・視機能・顎関節・自律神経など、別の要因でも同じように現れます。自己理解のための目安としてご利用ください。

結果はサーバーに保存されません。ご希望の場合のみ、メールでお送りします。

回答は自動的に保存されます。全部で108項目ありますので、途中でページを閉じても、同じ端末の同じブラウザで開き直せば続きから再開できます(保存先はお使いのブラウザの中だけで、こちらには送られません。30日で自動的に消えます)。

Q1

緊張性迷路反射(TLR)

Tonic Labyrinthine Reflex(TLR)

重力に対して頭と体をどう扱うかを学ぶ、いちばん最初の「上下」の感覚。前庭(内耳)と姿勢・眼の連携の土台。

  • 頭を真っ直ぐに立てている事が難しい

  • 上を向いたり下を向いたりした時に少し気持ち悪い

  • 立ち続けているのが苦手

  • 首が凝る、首が痛い、辛い

  • 猫背である

  • 高所恐怖症

  • 注意力が不足している気がする

  • 短期記憶が苦手(言われたことをすぐ忘れる)

  • 首が動かしにくい(回しにくい・固い)

  • 言葉が上手く出ない。言語スキルが低いと感じる

  • 乗り物酔いをしやすい。バランス感覚の問題がある

  • 表情が乏しいことがある

  • 疲れやすい

  • 腕を上げるのがしんどい

Q2

ランドー反射

Landau Reflex

うつ伏せで頭を上げると背中と脚が伸びる、抗重力の「伸びる力」。ハイハイ・立位・歩行の土台。

この反射は「育つべき反射」です。当てはまる項目が多い場合は、残存ではなく発達が弱い可能性を見ます。

  • お腹が前に出ている立ち方(反り腰)

  • 首や背中の筋肉が弱い

  • 膝が悪い

  • 姿勢が悪い

  • 注意力や集中力の欠如

Q3

両生類反射

Amphibian Reflex

骨盤を持ち上げると同側の股・膝が自動で曲がる動き。ずり這い・ハイハイ、そして左右を分けて使う力の入口。

この反射は「育つべき反射」です。当てはまる項目が多い場合は、残存ではなく発達が弱い可能性を見ます。

  • 足(脚)がいつも緊張している

  • 下半身がぎこちない

  • 平泳ぎが出来ない・苦手

Q4

対称性緊張性頸反射(STNR)

Symmetrical Tonic Neck Reflex(STNR)

ハイハイの直前だけ現れる橋渡しの反射。頭を上げると腕が伸び脚が曲がる、上下半身を分けるための一時的な仕組み。

  • 肩こり、首こり

  • 姿勢が悪い

  • 机に向かって本を読んでいる時に手で頭を支えたくなる

  • 足を伸ばした状態で座るのが苦手で、足を折り曲げたくなる

  • 骨盤の歪み

  • 遠近の調節が苦手(黒板とノート等の切り替え)

  • パソコンをしたり、文字を書いていると首が非常に疲れる

  • 文章を読んだり書いたりするのが苦手

Q5

非対称性緊張性頸反射(ATNR)

Asymmetrical Tonic Neck Reflex(ATNR)

顔を向けた側の手足が伸び、反対側が曲がる「フェンシングのポーズ」。出産時に産道を進む力、手と目の協調、片側性の発達の始まり。

  • 目で見ながら手を動かす作業が苦手(針に糸を通す、細かい位置合わせなど)

  • 文字を書くのが苦手、遅い、鉛筆の持ち方が悪い

  • 黒板や書類の文字を写すのが難しい

  • 読んでいる文字や行をすぐ見失う(どこを読んでいたかわからなくなる)

  • キャッチボールが難しい

  • 正中線をまたぐのが難しい(右利きならノートの左側に書きにくい等)

  • 目で文字を追うのが苦手(視覚トラッキングの弱さ)

  • バランス感覚が悪い

  • 体の左右を別々に動かすことが難しい

  • 利き手・利き目・利き耳がはっきりしない

  • 距離の認識が難しい

  • スポーツ全般が苦手

  • 慢性の肩こりや首の問題を持っている

Q6

ガラント反射/ペレーズ反射

Spinal Galant / Perez Reflex

背骨の脇をなでると腰がその側に曲がる。出産時に骨盤を左右にくねらせて産道を降りるための反射。

  • 落ち着きがない(じっと座っていられない)

  • ウエストを締め付ける服やきつい服を嫌う

  • 背中が固い

  • くすぐったがり

  • トイレが近い。夜間のトイレ、あるいはおねしょ

  • 仰向けで寝るのが苦手

  • 猫背

  • 過敏性腸症候群、またはお腹が弱い

  • 腰痛

  • ぎこちない歩き方

  • 注意力と集中力に問題がある

  • 体の柔軟性や機敏さに問題がある

  • パニック発作を起こしたことがある

  • 摂食(食べ方・食欲)に偏りがある

Q7

バビンスキー反射

Babinski Reflex

足裏の外側をなでると親指が反り、指が開く。足で地面を感じ、歩くための準備。

  • バランスが悪い

  • 運動が苦手

  • 扁平足

  • 走るのが遅い、歩くのが辛い

  • 体を大きくダイナミックに動かしづらい

  • 捻挫しやすい

  • 足の内側あるいは外側で歩いている(靴底の減り方が偏る)

  • 靴を履くと、足の指を曲げてしまう

  • 動きたくない。動くのが面倒

  • 股関節の変形・違和感がある

Q8

バブキン反射

Babkin Palmomental Reflex

手のひらを押すと口が開く「手と口の直結」。おっぱいを飲むための、手・口・目の連動。

  • 細かい手の動きが苦手

  • 吃音など、発音や発話に問題がある

  • 顔が敏感で、化粧や、髪の毛や服が顔に触れるのが苦手

  • 字を書くのが嫌い

  • 指を使った細かい作業が苦痛

  • 手を使うとき、口や舌が一緒に動いてしまう

Q9

足底把握反射(プランター反射)

Plantar Grasp Reflex

足裏を押すと足指が握り込む。手の把握反射の足バージョン。

  • 立ち続けていられない

  • 歩いたり走ったりすることも苦手

  • 足の裏が固くなりやすい(タコ・角質)

  • 気が付くと足の指を足裏側に向かって丸めている

Q10

把握反射(パーマー反射)

Palmar Grasp Reflex

手のひらに触れると指が握り込む、いちばん有名な赤ちゃんの反射。物をつかむ・しがみつく力の始まり。

  • とにかく字を書くのが嫌い

  • 字が下手で、手が勝手に動くのに任せる書き方になる

  • 鉛筆を持つ手に力が入りすぎる

  • 鉛筆の持ち方が不適切

  • 吃音がある、または言葉に詰まりやすい

  • 指を使った細かい作業が苦痛

Q11

引き起こし反射

Hands Pulling / Traction Reflex

両手を持って引き起こすと、肘を曲げて自分から引き寄せてくる。腕で自分を支える力の原型。

  • 体の前で手を使って作業していると(書く・タイピング・縫い物など)非常に肩がこる

  • 上手く手を使えない・手先が思い通りに動かない

  • 腕を前に出した姿勢を長く保てない

Q12

モロー反射

Moro Reflex(MR)

大きな音や体勢の変化に、両手を開いて広げ、息を吸い込む全身の驚愕反応。赤ちゃんにとっての「危険信号」であり、最初の呼吸のスイッチ。

  • 感覚過敏がある(光・音・色・匂い・触覚・薬など。くすぐったがりも含む)

  • 読書が難しい(目が疲れる・文字がちらつく)

  • 怖いことが起こると過剰に反応し、怒る

  • 言いたいことを我慢してしまう

  • 驚いた時に大きな声を出しやすい、あるいはかなりびくっとする

  • 些細なきっかけで怒り、爆発したときには制御不能

  • 驚かされるのが大嫌いで、驚かされるとかなり腹が立つ

  • 暗闇が怖い。真っ暗だと独りで寝られない

  • 人や自分をコントロールしようとする

  • 攻撃的になることがある

  • 他人の忠告を肯定的に聞けない

  • 車の運転時、対向車や後続車の光が気になる

  • アトピーなど免疫の問題がある

  • 低血糖になりやすい(空腹でイライラする・手が震える)

Q13

恐怖麻痺反射(FPR)

Fear Paralysis Reflex(FPR)

すべての反射のいちばん土台。危険に対して「動かずに固まる(フリーズ)」という、生き物の最も原始的な防衛反応。

  • 心身にストレスがかかるとすぐに固まってしまう

  • 肩や首がよく凝っている

  • 腰痛

  • ストレス耐性が弱い気がする

  • 起こっていないことを想像して、絶えず不安になる

  • 質問されると緊張して、おかしなことを答えてしまう

  • 質問されたときに頭が真っ白になって反応できない

  • 嫌なことを言われたとき言い返せず、後から腹が立ってずっとイライラする

  • 怖い事や嫌なことを避けたい気持ちが強い

  • 非常に感情的、涙もろく、落ち込みやすい時がある

  • 不眠

  • 嫌われないように、変に思われないように頑張りすぎる

  • 強迫観念、または被害妄想(怒られている気がする、も含む)

  • 言いたくても意識的に黙ってしまう(選択的寡黙)

  • 息が止まっている、または息が浅い

  • いつも疲れている。あるいは非常に疲れやすい

  • かんしゃくを起こしやすい

  • 極度の恐れがある

  • 子供や身近な人に当たってしまうことがある

結果の受け取り方法

結果は送信後すぐに画面に表示されます。メールでの受け取りは任意です。

入力された内容はこのページの処理とメール送信にのみ使われ、サーバーには一切保存されません(データベース・ログファイルへの記録なし)。

0 / 119 問