「アロマって、何となくは知っているんだけど習ったことがない…」
「メディカルアロマって難しそう…」
そんな方も、受講されたその日からアロマテラピーでの簡単なセルフケアができるようになります。
■アロマテラピーの基本を知りたい
■自分や家族のちょっとした不調をケアできるようになりたい
■メディカルグレードの精油を試してみたい
■安全な使用方法を知りたい
■精油が飲める根拠をちゃんと知りたい♪
アロマの基本の使用方法はもちろん、多くの方に心配される「本当に飲めるのか?」について、丁寧にご説明させていただきます。
★お伝えする内容
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アロマテラピーとは?
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精油は植物の生命の力を得るもの
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精油の製作方法
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精油の吸収ルート
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一般的なアロマとメディカルアロマの違い~何故飲めるの?~
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精油の安全な使用方法の基本
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3本の重要な精油の説明
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アロマなお菓子~香りは味の一部!~
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普通の紅茶をアロマな紅茶へ!精油で好きな香りのお茶を楽しんでみよう★ブレンドで大盛り上がり!
安全性はどうなっているの?
本当に、体に害はないの?
精油を飲むと聞くとびっくりされる方も多く、
と不安を感じられる方や批判的な感覚を持つ方もとても多いです。
何故なら通常のアロマの世界では、精油は絶対に飲んではいけない!とされているからです。
確かに、「○○の精油を紅茶に数滴入れて飲むと、○○の症状が改善される!」と軽く伝えて販売されているお店もあり、むしろ私たちも不安に感じています。アロマテラピーに関わる者として、こういう情報の流し方はして欲しくありません。
メディカルアロマでは、精油を飲用することも
飲めるのは一部の精油で、分量も決まっています
ですが、実際に料理でそのまま食べることがあるローズマリーやタイム、バジルなどごく一部の精油は、用法をしっかり守れば飲用することが出来、状態によっては飲用の方が効果が高いとされています。
何より実際、精油はお菓子や料理、お酒などに既に、効果がまったくないくらい薄められた状態で香料として使われています。
また、レモンなどのように、植物油で希釈しても皮膚塗布しないほうが良い精油もありますが、飲めない精油も存在していて、そういう精油は当然避けますし、分量や使用量も非常に限定的です。
日本ではとにかく「精油は絶対に飲んではだめ」と言われていますが、それは精油の品質の問題、食品添加物の許可の問題が大きいかと思います。
他の理由として「日本人は西洋人と違って精油の代謝酵素がないから」と習った方もいらっしゃるようですが、実際は精油の成分は野菜や果物にも含まれているものであり、日本人にも存在しています。バジルで作ったジェノベーゼソースやオレンジ、様々な食品の中に精油成分は含まれており、何より、本当に精油の代謝経路が日本人に不足しているなら皮膚塗布も芳香浴も出来ないはずですが、精油は絶対に飲んではいけないとおっしゃる方がかなりおられるようです。
なんでも、種類と量と頻度、継続期間が毒になるか薬になるかとしては重要です。芳香浴も、量や頻度次第では経口摂取よりも安全ということはありません。
99.9%以上成分分析検査された、安全で確かな効果を出す精油だけを使用
精油を飲用・皮膚塗布などに安全に使用するためには、残留農薬検査と、時間と経費をかけて最低でも99.9%以上の成分分析がされた、
★品質と安全性が確かな精油と、
★アロマテラピーの正しい知識が必要です。
日本で一般的なアロマテラピーで精油を飲んではいけないと言っているのは、アロマテラピー実践者が使用する精油の品質がバラバラであることが大きいのだと思います。実際にアロマの精油は、成分分析結果が公開・提供されていない、または公開されていても、精油に含まれる成分が全体の85%程度しか表記されていないものが多いです。ですが、何の成分が入っているか?が効果を示すのです。
例えば、真正ラベンダー(Lavandula angustifolia)には、「クマリン」という成分がたった0.05%でも入っていれば効果が変わるというのはメディカルアロマの世界ではよく言われており、クマリン含有が確認出来ない真正ラベンダーの精油は、「ラベンダーの効能を持つ精油」とは言えないとして使用しません。
ですが多くの精油販売会社の精油にクマリンが入っているかどうかは、提供されている成分分析表を見ても判らないことが普通です。
つまりメディカルアロマは、「成分分析検査によって品質が保証された、安全で確かな効果を出す精油以外は使うことは出来ない」という大前提があり、一般的なアロマと同じ物差しで考えることは出来ません。
成分分析結果で成分を確認し、
「肝毒性を持つなど、飲用不可の成分」
「皮膚に塗ると肌が荒れる成分」
「香りを嗅ぐと気分や体調が悪くなる成分」
などの有無が確認できる精油だけを使用します。
右は、フランスのメディカルアロマで使用される精油の成分分析表のサンプルです。分析率99.9%以上です。
つまり、メディカルアロマで「飲める」「塗れる」「芳香浴がお勧め」と言っている精油は、当然人体への作用の流れ、安全性と効果も考えての結論であり、飲めるというのはホントのことです。
もちろん、分量も決まってます♪
ご参考までに★
当店のおすすめは、安全と品質にこだわりぬいた、>>サクララヴニールの精油です。しっかりとした効果と品質の高さを実感できます。
3種の精油の詳細と安全な使用方法を理解できます!
当店の講座では、フランスでは薬局に置かれているグレードの精油を使用し、今日習ったらどこまではご自身で実践しても安全なのかの指標など、マッサージ、芳香浴、飲用、塗布と、精油を正しく使用する基本的な知識をお伝えします。
そして「この3本を知っておくだけでも素晴らしいケアが出来る!」という重要な精油について、6月から始まる本講座の1つ分と同じくらいしっかりとご説明させていただきます。
アロマなお菓子の試食とアロマなお茶の試飲
精油を使ったお菓子(0.005%濃度程度)やお茶もご希望の方には試食していただきます(*^-^*)
アロマお菓子は、市販の合成香料のお菓子が苦手な方や、味を感じづらくなってきた年配の方にも非常に好評です!
※飲食は希望者のみで大丈夫です!抵抗がある方は飲食しないで良い雰囲気を大事にしたいと思っています。何が入っているかは事前にお話させていただきます。
講師:神野(かみの)
ハーブ療法、生理学、メディカルアロマテラピー、
アロマを料理に使う技法を学ぶ。
小麦粉不使用のお菓子も研究中!
人の幸せを願う気持ちが強い、優しく、頼まれたことはちゃんとやり遂げられる女性です。(社長談)
■日 程
2021年8月21日
13~16時
開場:12時45分
■お申込み期限
3日前の12時
■参加費 2,000円
SNS値引★参加後にFacebookにご感想とリンクで1000円OFF
【定 員】6名
【開催場所】サクラトリニティ